株や投資信託で税金がかからないと話題になっているNISAでどこまで儲けを出せるのか試してみましょう♪
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺・・・。
柿がおいしい季節になりました。
柿もいいですけど牡蠣もいいですよね。
夏季にはない食べ物をお腹いっぱいかきこみたいですね。
食欲の秋もいいですけど投資信託の秋というのもなかなか乙なものです。
分配金でもって秋の味覚を堪能できればいうことありません。
ただしかし問題はその分配金であります。
これが振るわないと秋の味覚にはありつけません。
マツタケとはいいませんけどマツタケのお吸い物ぐらいは味わいたいものです。
それではお待ちかね、分配金ファイトレディーゴー!
ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)の分配金を見ていきましょう。
ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)
投資金額:10000円
分配金:135円
今月は特別分配金135円とあいなりました。
がーーーーーーん・・・。
とうとう下げてきました。なーんなんでしょ?
もっと頑張れよと思ったのは私だけでしょうか?
それともこの辺がこのファンドの限界なのかもしれませんね。
もはやこれまでか?
さて次にピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)の構成比率を見ていきましょう。
新興国ハイインカム株式ファンド 98.1%
ショートタームMMF JPY 1.0%
コール・ローン等、その他 0.9%
合計 100%
(2015年10月30日現在)
若干変わってますけどほぼ同じですね。
では次に新興国ハイインカム株式ファンドを掘り下げてみましょう。
中国が前回25.7%でしたが今回は29.3%と増えてます。
大丈夫か?
台湾が前回18.1%ですが今回は17.9%とちょっと比率が下がってますね。
つまりは中国と台湾でこのファンドの4割ちょっとを占めているんですね。
まったく振り回されてます。
では次にこのファンドの本体(新興国ハイインカム株式ファンド)の持ち株上位10傑を見ていきましょう。
(10/30現在)
1位から4位まで銘柄は同じですが順位が変わりましたね。
1位にはチャイナモバイルがきました。そぞろ銀行は下げてます。
そして5位にルクオイルというロシア企業がきましたね。石油ガスなどのエネルギー関係ですね。
どちらにしても中国と台湾が上位ほとんどです。
それではチャート見ておきましょう。
ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)チャート1年もの
http://www.morningstar.co.jp/FundData/Chart.do?fnc=2008013106
チャートも落ち着いてきたのかもしれませんが資金が流出しています。
やっぱり上位10傑が中国と台湾では怖いですよね?
絵にかいたようなチャイナリスクです。
そろそろババ抜きが始まったのかもしれません。
脱出するなら今ですよ(笑)
次回詰むや詰まざるや!
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